うつ病における危機の乗り越え方

睡眠サプリの承認まだで、時間がかかるようですので

今日はうつ病における危機の乗り越え方について

書きたいと思います。

うつ病における危機とは

ずばり、自死です。

そう、自殺です。

逆に言うと、これを防げば

危機はないと言っても過言ではありません。

では、何故死にたくなるのか

それは個人によってまちまちですが、

私の場合は生きているのが辛くそこから逃れたい一心でした。

よくニュースでいじめやパワハラでの自殺が

報じられます。こちらもかなりダメージは大きいですが

果たして自殺の直前うつ病だったかは疑問です。

悲しい結末を迎えると、家族も悲しみます。

では、その自殺の危機を乗り越えるには

一体どうすれば良いのか？

頓服薬でやり過ごす。とりあえず寝る。

誰かに相談する。

自殺をする道具や状況を遠ざける。

など、色々方法はあります。

決して、自身の意思で乗り越えらえるものではないのです。

死んだら、終わりです。何も残りません。

そこには悲しみと怒りだけ残ります。

よく電車に飛び込む自殺がありますが、

あれは人にも迷惑かけますし、何よりむごい状態で

終わりを迎えます。

親御さんの気持ちを考えると決してして欲しくないです。

自殺はいけないことは本人もわかっています。

でも死にたい。とにかく死にたい訳です。

精神安定剤でその場しのぎをしても

本当の解決にはならないのです。

危機を乗り越えるには

生きている実感　喜び　をもう一度確かめることが必要です。

一番良いのは、出産の現場を観るのが一番です。

生命が誕生する瞬間を観たら、その神秘さ素晴らしさに

死のうとしていた自分がちっぽけに思えます。

かけがえのない命です。どうか無駄になさらず。

生きていたら良いことあるよ、なんて気軽に言えません。

うつ病は辛いです。毎日地獄のような苦しみを味わうでしょう。

でも、死んではいけないのです。未遂してしまっても

生き残れば、きっといつか誰かを助ける、支える日が来るのです。

今の時代、すごく生きにくい時代です。格差も広がり

希望も見出せない世の中です。

そこで、世の中から消えるのではなく

いかに生きていくか。

生きているだけで良いんです。

それだけで親孝行しているのです。

仕事なんて２の次です。

生きるか死ぬかの瀬戸際ですから

生きて行けるよう修正していきましょう。

きっと未来に振り返ったら、生きていて良かったと

思える日が来るのです。