うつ克服ブログ ~うつ10年目の健康への挑戦~

うつ病を克服するための方法について探るブログ

うつ病であると思い過ぎないことが大切!

こんにちは。

今日はうつ病が病気であることに変わりはないのですが、

あまり病気だと思い過ぎるのも良くないというテーマです。

うつだから、どうせうつは治らないし、などと

考えるとせっかく良くなる病気も良くなりません。

私もうつだからとよく家族に言ってました。

そう言うことで、自分を納得させていました。

こんな辛いのも病気のせいで、これからも長いトンネルが続くと

勝手に思ってました。

そうになってからは、逆に怖いくらいテンション高い時以外は

けっこう安定して、フラットな感情になりました。

薬のせいかもしれませんが、そうの薬とうつの薬が混ざり合って

ブレンドされたのかもしれません。

病気だと思い過ぎると

心は閉鎖され、治療にも消極的になります。

24時間 365日患者になるので

けっこう耐えるのも苦しいです。

そこを切り替えて、患者である前に一人の人間だと

思い始めると見える景色も変わってきます。

いきなり前向きにはなりませんが、

病気に捉われなくなり、自由度が増します。

この自由度とは、思考や頭の中で自分を卑下する自分が居ても

もっと他の考え方があるのではないかと

考え方を増やしていけます。

思考が自由になると

病気に捉われなくなり、一人の人間として

自分を少しでも愛することが出来ます。

自分を愛せたら、他人も愛せます。

他人を愛すると、逆に癒されます。

この癒しがうつにとっては

非常に効果的です。

私も今年、彼女と付き合っていた時期がありました。

その時は一切うつにもならず、毎日が幸せで

まさに病気とは縁がなかった日々でした。

恋をするだけで、こんなに世界が変わるのかと

実感させられました。

行動することは難しいかもしれませんが、

まずは病人として自分を縛るのではなく

病気ではあるけれど、他は健康な一人の人間だと

胸を張って生きて行きましょう。

きっと何かが変わってきます。

うつは確かに辛いし大変だし

死にたくなるし、もう嫌ってくらい自分が痛められます。

でも、それを耐えて

少しでも平静を整えて

いけば、自ずと道は開けてきます。

完治する 寛解するためには

まず病気だと思い過ぎないよう少しずつしていきましょう。