うつの入浴効果について探る ～入浴剤における温熱効果、回復力はあるのか～

今回は、入浴について書きたいと思います。

冬に温かいお湯に浸かると気持ち良いですね。

気持ち良いという事は、体にも良いのでしょうね。

お風呂に入ると、血流が良くなり

血圧も下がり、ふわっと気持ち良くなります。

そして、風呂上がりに冷まして

そのまま寝ると快眠を期待出来ます。

入浴効果はうつにもあるのではないかと

思い、今回は探って行きたいと思います。

そもそもうつになると風呂に入るのも面倒になりますが

いざ入ってみると、発作が出ない限り

気持ち良く入れます。

もちろん体を洗うと清潔に保てますし

保温効果以外に外敵から自身を守れます。

そこで、入浴自体の効果はあることは分かりましたが、

入浴剤を入れるとどうなのか？

昔はバスクリンと言って、テレビＣＭで有名になりましたね。

あれを入れるとほんと気持ち良くお風呂に入れますね。

そういった効果が入浴剤にあり、それがうつにも良い効果が

あるのではないかと思われます。

精神的に落ち込んだり、逆に緊張したりすると

うつは悪化していると考えられます。

そこで入浴剤を入れたお湯に浸かるとリラックス効果で

落ち込みや緊張を改善することができるのではないでしょうか。

落ち込みは、１つのこと特に自身のことばかりを考えて

マイナス思考になりがちです。気持ちを切り替えようにも

なかなか出来ないですよね。

そうした時に、お風呂に入ることで

リラックス出来たら、落ち込みも軽減されると思われます。

次に緊張ですが、こちらは入浴効果でリラックスし

神経の高ぶりを弱める効果があると考えられます。

入浴自体は体の汚れを落とす目的がありますが

やはり日本独特のお湯に浸かるということには

独自の意味があるのではないでしょうか。

日本文化と言えば、それまでですが

何か健康に繋がる効果があると思われます。

よく湯治場で体を癒したという文献からも観られるように

身体の傷や病気を治す成分が温泉にはあります。

お風呂に入浴剤を入れるとそのような体に良い成分が

効いて、結果的にうつにも効果が出るのではないでしょうか。

確かに個人差はあると思いますが、冬の寒い時期に

入浴剤を入れてお湯に浸かると体もポカポカに温まります。

冷え性の方には持って来いだと思います。

このように入浴効果について

探って参りましたが、

次記事では、おすすめの入浴剤をご紹介したいと思っております。

安眠効果もありますし、もちろんリラックス効果もある入浴剤です。

入浴剤を入れると、お風呂も楽しみになりますよね。

健康になる為にも、入浴剤でリフレッシュし

ぜひ日頃の疲れを取ることをお勧めします。