うつ克服ブログ ~うつ10年目の健康への挑戦~

うつ病を克服するための方法について探るブログ

うつと活動量について ~無理をしないってどれくらいが良いのか?~

こんばんは。

更新が夜になって申し訳ありません。

今日は初詣に行っておりました。

おみくじは小吉でした。

けっこう遠かったのですが、無事に岐路につけてよかったです。

今回のテーマは

うつと活動量についてです。

よくうつの患者に医者は無理しないでくださいと

言いますが、一体どれくらいがいいのか良く分からない時

ありますね。

本人で自覚して、無理をしている場合は

まだブレーキが効きますが、

自覚していなくて夢中になってしまった場合は

取り返しがつかないことになります。

仕事でも遊びでも

歯止めがどれくらいかなかなか

コントロールするのが難しいですね。

いったいどれくらい活動したらいいのか

探って行きたいと思います。

私の場合は、近年は午前の散歩も習慣化され

夕方から少ししんどくなることも

ありますが、夜になってクタクタなのは

運動をした時くらいです。

でも、会社に仕事をしに行ってた時は

仕事中でもしんどくなったり

辛くなったりしていました。

無理をしない程度って

言いますが、例えば、ある人が、うつになり

配置転換になりました。

そして、与えられた仕事は

単純作業ばかり。

会社としたら、うつだから

通常業務は無理と判断した為だが、

本人にしては、うつ以外は正常なので

物足りないし、他の社員と比べてしまい

だんだん卑屈になっていきます。

もう少し程よい仕事量にしてもらいのですが、

そこは会社側も難しい訳です。

どちらの意見も分かりますが、

やはりうつだからと言って、腫れ物に触るようなことは

あまりしない方が良いようです。

一番良いのは、これはあくまでも私の意見ですが

ある程度、仕事の力量がある、またはスキルがある方は

在宅で仕事するのをオススメします。

私は現在在宅ワークをしています。

軌道に乗るまではなかなか稼げないですが、

サラリーマンの給料程度は頑張り次第で可能です。

何より、会社と違って自由な時間に仕事ができ、

また自分で仕事を選ぶことも出来ます!

これはうつにとってはかなりメリットがあります。

もちろん調子の悪い時はベッドに横になることも出来ますし

外に出てリフレッシュすることも可能です。

まあ締め切りはありますので、ずっと休むことは出来ませんが

かなり自由度は高いです。

でも、一人で在宅ワークをしても

オーバーワークになることもあります。

そこは自己管理で、ちょっと無理してるなと

思ったら、仕事の納期を延ばしてもらうなど相談すれば

良いのです。

別に在宅ワークがベストと言いたい訳ではなく

会社はやはり周りの人との兼ね合いや人間関係、

そして、お給料をもらうからには

けっこう仕事量も質も求められます。

シビアな社会ですから、そこまで追いつめられるなら

一度、自身のスキルを振り返って

在宅で仕事するのも検討してみてはいかがでしょう。

うつは無理して、またダウンすると

なかなか元に戻れません。

それだけ辛い病気なので、しっかり

コントロール出来るうちに

対処して行くのがよろしいと思います。

それでは、また明日、よろしくお願いします。